中空シャフト・中空軸は軸受やクランクなどで活用され、部品軽量化が求められる電気自動車(EV)の分野でも注目されています。その名の通り、軸の中身は中空になっており、中空構造となったシャフト・軸を指します。
モーターシャフト(モーター軸)にも多用され、電気自動車のみならず、これからのIoT(Internet of Things:「モノのインターネット化」)領域に置いて、幅広く活用されることが想定されます
ラジアルフォージングはハンマー(金型)によって中空シャフト・中空軸の径方向から力をかけ塑性させる加工方法の鍛造機です。
中空シャフト・中空軸に芯金を挿入し内径形状を転写させることで、内外径同時に成形することができます。
中空シャフトの新しい鍛造技術『ラジアルフォージング』は軸物の軽量化・コスト削減・付加機能に貢献します。
ワークサイズ
外径φ20-120(80)mm 長さ140-800mm 重量10kg
都筑製作所は複雑形状、高精度加工も得意領域です。中空軸塑性加工設備の導入に合わせ、シャフト・軸物の軽量化などの技術開発にも取り組み、仕様提案でお客様のソリューションに貢献いたします。
航空機・鉄道・自動車・医療など広い分野で中空シャフトによる付加価値向上を実現いたします。ぜひご相談ください。
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