第16回 オートモーティブワールド クルマの先端技術展『自動車部品&加工 EXPO』に出展します。
2024年1月24日(水)~26日(金)に東京ビッグサイトで開催されるオートモーティブワールド クルマの先端技術展「第10回 自動車部品&加工EXPO」に出展いたします。
出展内容
今回の出展では「電動化に向けた次世代シャフト提案」をコンセプトに、ラジアルフォージングをメインとした当社のシャフト加工への取り組みを展示、ご説明させていただきます。
ラジアルフォージング導入後、ハンマー/マンドレルの内製化、強度検証技術、難削材鍛造技術、高精度内径スプラインの冷間鍛造技術を確立し、最近、量産化が決定しました。
また、当社独自のサスペンション機構搭載「超小型EV(通称”クロスケ”)」も展示しますのでご期待ください。
中空シャフトの鍛造技術「ラジアルフォージング」- ラジアルフォージング製作例(モーターカットモデル、各種試作品展示)
- ラジアルフォージング応用(機能性を持った内径形状...機能体験)
- シャフトの量産実績
ラジアルフォージングはハンマー(金型)によって中空シャフト・中空軸の径方向から力をかけ塑性させる加工方法の鍛造機です。軸物の軽量化・コスト削減・付加機能の貢献します。
展示会にお越しの際には、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
日時・会場・ブース
- 会期:2024年1月24日(水)~1月26日(金)
- 会場:東京ビッグサイト
- ブース:東7ホール 「E-65-1」
展示会の詳細
下記URLをご参照ください。
来場のご案内
会場に入場の際には、事前の「来場登録」が必要になります。
下記リンクより事前に登録をされてからご来場ください。
(注意)従来のように招待券をお持ちいただく形ではなく、事前に来場登録が必要になります。
複数名でご来場される場合も全員分の登録が必要です。
当社へのお問い合わせ
当社へのお問い合わせはこちらのフォームからお願いします。
フードバンク信州『冬休み子ども応援プロジェクト』へ食料品を寄付しました。
当社は、長野県労働者福祉協議会様が事務局として推進する「冬休み食糧支援」の取り組みに賛同し、2021年よりこの活動に参加しています。
今年も、社員の皆さんからご家庭にある食料品を集い、フードバンク信州様にお届けしました。
物価高騰の影響が家計に深刻な影響を及ぼしています。フードバンク信州様から、例年以上に、支援を必要としているご家庭が多いとお聞きしました。
これから、クリスマス、お正月と子供たちには楽しいイベントが多い年末年始のお休みになります。支援を必要としているご家庭に届き、子供たちの笑顔とご家族の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
今後も、地域の皆様に愛される企業を目指し、活動を続けてゆきます。
年末年始休暇のお知らせ
年末年始休暇のお知らせ
2023年12月30日(土)~2024年1月7日(日)まで
年末年始の休暇となります。
休暇中にいただきました「お問い合わせ」につきましては、
1月8日(月)より、順次ご連絡させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
SBC信越放送「SBCニュースワイド」で当社の取り組みが放映されました。
当社は、2015年に経営理念、基本方針を基本とし、当社を取り巻く環境変化を分析し、2025年VISIONに「開発・提案型企業への変換」を打ち出し、取り組みに着手・推進してきました。
その挑戦と成果に着目され、番組内の特集として放映していただきました。
〈放映内容〉
番組の冒頭では「80年の歴史を誇る部品製造企業 ”攻めの一手" で新たにEV市場に挑む」と題し「超小型EV」開発について、10月に開催された「ジャパンモビリティショー」での展示の様子が紹介されました。「超小型EV”クロスケ”」の開発では、足回り部品全体の設計から加工、組み立て、機能保証までを一貫し担当しました。
その後、社長の栗田から「開発・提案型企業への変革」を目指した背景と想い、今進めている開発について説明しました。
丸子工場の撮影では、「素加工一貫」を目指して導入した中空鍛造加工技術”ラジアルフォージング”を使った「中空シャフト」の開発と自動車系足回り部品の製造ラインを紹介し、最後に、群馬県にあるグループ会社が手掛けるミニトマト栽培のハウスの中で行われている「ミニトマト自動収穫ロボット」のテストの様子を紹介していただきました。
2025VISIONに掲げた「開発・提案型企業」を目指した取り組みが形になり、少しづつ芽が出始めています。事業化に向け取り組みを強化していきます。
紹介内容はこちらの記事(SBC NEWS)からもご覧いただけます
人気の超小型EV「クロスケ」に熱視線!!「バイクと軽バンの間」をイメージ「頂ける仕事がどんどん減ってしまう…だから自分たちで…」自動車産業100年に一度の大変革期に「攻めの一手」で挑む開発者の本気度
当社の社員が坂城町より「優秀技能者表彰」を受けました
当社の本社工場のある坂城町では、高度な技能・技術の継承と習得など、技能を尊重する機運を高めることを目的に「坂城WAZAパワーアップ事業」を実施しています。10月21日に令和5年度の表彰式が開催され「ものづくり分野」の「優秀技術者表彰」において、当社の社員が表彰を受けました。
〈優秀技能者表彰〉
生産技術部 小林知寛さん 国家検定1級 機械保全技能検定(機械系保全作業)合格
小林さんは、生産技術部に所属し、量産製品の原価改善・トラブル対応・新規製品の立ち上げの業務を担当する中で「機械保全の知識を深めることで、生産現場の困りごとへの対応や生産性改善を加速させたい」という想いから、令和3年に「国家資格に挑戦することを決め、昨年2級を取得し、今年の3月に1級を取得しました。
設備の構成要素に関する知識を基に、各部位に過剰な負荷をかけず効率よく作動させる方法を選択することにより、長期の安定生産を実現するなど、品質改善、生産改善に積極的に取り組み、成果につなげています。
当社では、技術伝承という課題認識から、令和元年に技能委員会を発足させ、各種資格取得や技能大会への挑戦、また、実践的な技術の体得や新たな技術へのチャレンジの機会として「ものづくり道場」を設置し活動しています。今後も、更にカリキュラムの充実を図り「ものづくり力」向上を目指してゆきます。
◎坂城町のWebサイトで、今回の表彰式の記事がアップされていますのでご覧ください。
⇒https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1697871429664/index.html