日本経済新聞「信越企業 攻めの一手」特集に当社の記事が掲載されました

日本経済新聞(2023年10月4日朝刊)の「信越企業 攻めの一手」の特集ページに当社の記事が掲載されました。

当社では、2015年に「会社のありたい姿」を挑戦目標「2025年VISION」として掲げました。創業以来70年にわたり培ってきた量産技術を土台に、「開発・提案型メーカー」への変革を目指しています。

今回、日本経済新聞様に「2025年VISION」の中で進めている「超小型EV自動車の開発」について掲載いただきましたのでご紹介します。

2022年10月に「超小型 EV 技術研究組合(METAx)」自動車を構成する部品メーカー3社と設立し、当社はサスペンション機構全体を受け持ちました。

部品の設計から加工、組立、強度剛性解析、機能保証までを一貫して担い、更に、METAxで開発した車体と組み合わせのフィードバックも行い、全体最適に貢献することが出来ました。

完成した試作車(1人乗り用の超小型EV「名称:クロスケ」)は、10月28日に開幕するジャパンモビリティショーでのお披露目を予定してしています。

今回の「超小型EV開発」を通じて「サスペンション開発」という技術の獲得に大きく前進し、確実に開発力が根付いてきていることを実感しています。

「2025VISION」の元で並行して進めている「中空シャフト開発」「ミニトマト自動収穫機開発」にも波及させ、取り組みを加速させてゆきます。

●掲載記事はこちらからご覧いただけます。↓↓↓

 信越企業 攻めの一手「都筑製作所」日本経済新聞2023年10月4日朝刊 PDF

-------------------------------------------------------------

★ジャパンモビリティーショーに試作車が展示されます。Valeo社、トノックス社のブースで是非ご覧ください。

【モビリティショー2023】 ⇒ Webサイト

【METAx  プレスリリース】 

-------------------------------------------------------------

お問合せ

●超小型EV(電気自動車)の開発に関するお問合せは下記メールにてお願いします。

発起人 本田圭佑【長野】4v4全国大会予選 TSUZUKI CUP開催のお知らせ

画像2-1

最終

当社は、地域に愛される企業を目指し、2019年に長野県内の少年サッカーチームを集め、TSUZUKI CUP」を開催しました。毎年の開催を計画していましたが、コロナ感染予防の観点から2020年からの3年間は、練習試合への協賛という形で支援を続けてきました。

春にコロナ感染症の5類感染症移行及びサッカー協会の規制緩和に基づき、第2回「TSUZUKI CUP」の開催検討していたのと時を同じくして、当社がスポンサー契約を行っているFC リガーレ上田」元日本代表の本田圭佑さんが考案した新しいサッカーの全国大会につながる「長野予選大会の運営協力の依頼を引き受けることになり、今回は、この予選大会をTSUZUKI CUP」と位置づけ、運営を支援することにいたしました。4回にわたる予選大会を行い、優勝チームは全国大会の出場の権利を獲得できる大会です。

当社は、仲間と勝つことにこだわり、上を目指して上手くなりたい何度でも挑戦し機会があることが子供たちが夢や希望をもって成長できると信じ、継続的に支援してゆきます。

優勝を目指した、真剣な熱い戦いを、是非、グランドで応援してください。

-----------------------------------------------------------------------------------🚩🚩🚩🚩🚩🚩

長野4v4 全国大会予選「TSUZUKI CUP」の詳細はこちらからご確認お願いします。

  長野】4v4全国大会予選 「TSUZUKI CUP」

第6回名古屋 オートモーティブワールド クルマの先端技術展『自動車部品&加工 EXPO』に出展します。

2023年10月25日(水)~27日(金)に名古屋ポートメッセで開催されるオートモーティブワールド クルマの先端技術展「第6回 自動車部品&加工EXPO」に出展いたします。

aptn_jp_23_img_press_logo03.jpg.coredownload.673728812

 

出展内容

今回の出展では「電動化に向けた次世代シャフト提案」をコンセプトに、ラジアルフォージングをメインとした当社のシャフト加工への取り組みを展示、ご説明させていただきます。

  1. ラジアルフォージング製作例(モーターカットモデル、各種試作品展示)
  2. ラジアルフォージング応用(機能性を持った内径形状...機能体験)
  3. シャフトの量産実績

radialforging

ラジアルフォージングはシャフトの「軽量化」「一体成型」「機能付加」原価低減」と様々な可能性を持った加工技術です。展示会にお越しの際には、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。

ラジアルフォージングについて詳しく見る

日時・会場・ブース

  • 会期:2023年10月25日(水)~10月27日(金)
  • 会場:名古屋ポートメッセ
  • ブース:新 第1展示館 Hall 1 2-4       

 

展示会の詳細

下記URLをご参照ください。

展示会の詳細を見る

 

展示会の招待券

下記リンクをご参照ください。

入場チケット(e招待券)

  • e招待券をご利用いただきますと、入場料はかかりませんので、是非ご活用ください
  • e招待券はお一人様1枚必要となります。人数分プリントアウト、もしくは画面を提示してください

当社へのお問い合わせ

当社へのお問い合わせはこちらのフォームからお願いします。

問い合わせをする

超小型EV(電気自動車) 車両概要のご紹介

当社は2022年10月に「超小型EV(電気自動車)技術研究組合(METAx)』を自動車部品の開発や製造などに強みを持つ3社と設立し、技術を集結、商業用小型EVの開発を進めています。

試作車の完成まであとわずかとなり、超小型EVの車両の概要をご覧いただけることになりましたので、ご紹介いたします。

今後も順次情報を発信していきます。ご期待ください。 

画像1-3

 

Micro Utility Vehicle(クロスケ) について

詳細は『METAx』のWebサイトからからご覧ください。
 
 Micro Utility Vehicle(クロスケ) の詳細を見る 

 

お問合せ

超小型EV(電気自動車)の開発に関するお問合せは下記メールにてお願いします。

信濃毎日新聞 「経済信州発」の特集に当社の記事が掲載されました。

信濃毎日新聞(2023年8月29日朝刊)の信州の経済に関する特集ページに当社の記事が掲載されました。(PDFにてご覧いただけます

当社では、2015年に「会社のありたい姿」を挑戦目標「2025年VISION」として掲げました。創業以来のQCD追求に基づいた量産技術をベースに、「開発・提案型」ものづくり企業への進化を目指しています。

画像2-2

今回、信濃毎日新聞社様に掲載いただいた記事は、「2025VISION」の中で進めている3つの挑戦について取り上げていただきましたので、現在の開発状況を含めてご紹介します。

 

2025VISION 3つの挑戦

1. 2025VISION「素加工一貫」を目指した【中空シャフト】開発

自動車関連業界で加速される「自動車のEVシフト」をチャンスと捉え、EVの車載モーターの軸への採用を目指し、軸の内部を中空構造にして軽くしたシャフトの開発に着手しました。

中空シャフトの新しい鍛造加工技術「ラジアルフォージング」

ラジアルフォージングとは、ハンマー(金型)によって中空シャフト・中空軸の径方向から力をかけ塑性させる加工方法の鍛造機です。
中空シャフト・中空軸に芯金を挿入し内径形状を転写させることで、内外径同時に成形することができます。軸物の「軽量化」「コスト削減」「機能付加」に貢献します。

現在、自動車業界にとどまらず、この技術を必要とする異業種、他分野への展開を図るため、ウエブマーケティングを活用した情報発信に注力しています。

 

2. 2025VISION「自社製品開発」「ロボット」を目指した【ミニトマト自動収穫ロボット】開発

農業を取り巻く〝高齢化・人口減少・食糧危機〟という大きな課題に、ものづくりで貢献する為、「ミニトマトの自動収穫ロボット」開発、市場投入を目指しています。 

ロボットに搭載されたカメラ画像を自社で開発した人工知能(AI)が、トマトの色から熟度を判定しロボットアームで収穫します。

開発状況は、原理試作機によるテスト段階に入っています。この後、量産設計を行い市場投入を目指します。

 

3. 自動車のEV化加速への対応による【超小型EV自動車】開発

2022年10月に「超小型 EV 技術研究組合(METAx)」自動車を構成する部品メーカー3社と設立し、試作車両の開発、少量生産体制の確立、実証試験を行い、2025年ごろの量産開始を目指して進めてきました。 

当社は、サスペンション機構を担当し、部品設計から加工、組立、機能保証まで一貫して担い、更に、METAxで開発した車体と組み合わせのフィードバックも行い、全体最適に貢献することが出来ました。

試作車の完成が今秋と目前となった今、改めて「製品設計の初期段階」から参画することで得られた経験や知見の獲得に大きな意義があったと考えています。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

●掲載記事はこちらからご覧いただけます。↓↓↓

 『この人この戦略 都筑製作所』信濃毎日新聞2023年8月29日朝刊 PDF

 

お問合せ

●「中空シャフト」の各種開発に関するお問合せはこちらからお願いします。

  Webサイトからのお問合せ ⇒お問い合わせ|株式会社 都筑製作所 (tsuzuki-mfg.co.jp)

●「ミニトマト自動収穫ロボット」「超小型EV自動車」に関するお問い合わせは、下記にお願いします。

  株式会社 都筑製作所 経営企画室 (菊地)

    E-mail:info-sales@tsuzuki-mfg.co.jp

    電話:0268-82-2800